ABEMAで放送中の恋愛番組『今日、好きになりました。ニュージーランド編』第2話では、視聴者の心を大きく揺さぶる切ない恋模様が展開されました。
ひなた・せり・みづきの三角関係を中心に、りくとやさわ、ゆうやなど他メンバーも交差しながら、恋愛バトルは複雑化していきます。
今回の記事では、特にひなたの涙の理由、せりの本音、りくとの行動、そして視聴者が見逃せないキュンシーンを詳しく解説します。
- 『今日好き』第2話の主要な恋愛関係の流れ
- ひなた・せり・みづきの三角関係の展開と心情
- りくとやさわ、ゆうやの行動がもたらす恋の波紋
ひなたが涙を流した本当の理由|せりの気持ちは誰に向いている?
ニュージーランド編第2話では、ひなたの切ない涙が視聴者の心を打ちました。
彼女の不安と葛藤、そして恋心の変化がリアルに描かれ、恋愛の難しさと純粋さが交差するシーンが続きます。
ここでは、なぜひなたが涙を流したのか、せりの態度に何を感じたのかを中心に詳しく掘り下げていきます。
せりとみづきの2ショットに動揺するひなた
1日目の昼食タイムで、ひなたはりくとから積極的に誘われて隣に座ることに。
しかしその目の前では、せりがみづきを選んで座るという展開が。
しかも、その直後にせりがみづきに向かって「ちょっと嫉妬したな」と告げた言葉が、ひなたの耳にも届いてしまいます。
「そっちにいっちゃいそう」ひなたの不安が爆発した瞬間
この言葉を聞いた瞬間、ひなたの表情は一気に曇ります。
「そっちにいっちゃいそう」とつぶやき、自分の想いが置き去りにされるような焦りが込み上げ、涙を見せたのです。
この時点で、彼女の中にはもう「せりが好き」という確信が芽生えていたことがわかります。
涙の裏にあった決意「アタックしなくちゃいけない」
涙を流したあと、ひなたは前を向こうとします。
「もうせりくんが好きじゃんって思うので、アタックしなくちゃいけない」と語るひなたに、スタジオからは温かいエールが。
不安から前進へと気持ちを切り替える姿勢が、ひなたの魅力として視聴者にも響いたことでしょう。
せりの本命は誰?みづきとの会話に現れた“嫉妬心”の真意
第2話のなかで最も視聴者の注目を集めたのが、せりとみづきの2ショットシーンです。
ひなただけでなく、他の女子たちにも影響を与える“継続メンバー”せりの行動と発言が、多くの憶測を呼びました。
果たして、せりが心を寄せているのは誰なのか?その真意を探っていきます。
「ちょっと嫉妬したな」みづきへのストレートな気持ち
昼食の最中、せりがみづきに向かって放った一言が大きな波紋を呼びました。
「(ゆうやと)2ショット行ったじゃん?ちょっと嫉妬したなっていう…」という発言は、明らかに恋愛感情の芽生えを感じさせます。
それに対してみづきは、「嫉妬してくれたんですか?」と笑顔で返し、2人の距離が一気に縮まる空気が漂いました。
ひなたとの関係とのギャップに視聴者も困惑
一方で、前回の旅からせりを想い続けているひなたにとって、この会話は衝撃的だったはずです。
スタジオメンバーも「え、そっち!?」と驚きを隠せないほど、せりの心の矢印が変化した瞬間とも言える出来事でした。
視聴者の間でも、「ひなたがかわいそう」「みづきに気持ちがあるの?」と意見が分かれています。
“継続メンバー”せりの揺れる本心とは
せりは今回、みづきとひなたの両方に対して好意を見せるような発言をしています。
恋愛バラエティならではの“本命が誰なのか分からない状態”が、三角関係の混沌をさらに深めている印象です。
ただ、その中でも「嫉妬」という感情をあえて口に出したことは、みづきへの特別な気持ちがあることの表れとも受け取れるでしょう。
りくとの急接近と“花くじ”デートの行方
第2話では、りくとの行動が恋模様を大きく揺さぶりました。
ひなたを誘ったランチタイムから、“花くじ”での特別デート指名まで、彼の一つひとつの選択が他のメンバーに影響を与えていきます。
ここでは、りくとの意図や行動に焦点を当て、その恋の戦略を読み解きます。
ランチタイムでひなたを指名した理由とは?
昼食の席決めで真っ先にひなたを誘ったりくとは、「ひなたちゃんの方が話が広がるし、リアクションもいいからまた話したかった」と語りました。
この言葉からも分かるように、りくとはひなたに対して本気の好意を持っている様子がうかがえます。
実際、ひなたも「めっちゃ楽しかったし、向き合いたいなって思ってた」と応じており、2人の距離は一気に縮まり始めたようです。
はるあをデートに誘ったりくとの真意に注目
しかしその後の“花くじ”で、りくとが指名したのはなんとはるあ。
この選択にスタジオも「え!?ひなたじゃないの?」と驚きを隠せませんでした。
彼のこの行動について筆者は、「恋愛の機会を最大化するためではなく、あえて修羅の道を選んだ」と表現しています。
エンターテイナー?戦略家?りくとの意外な一面
サンセットクルーズではにらめっこ対決を企画するなど、りくとは終始ムードメーカー的存在でした。
彼のMBTIがENFJ=主人公タイプというのも、周囲との調和や盛り上げ役を大切にする性格を表しています。
ただし、ひなたへの好意と、はるあとのデートという二面性に、「どっちなの?」という声も少なくありません。
さわの失恋と新たな決意|とういへの気持ちが動き出す
第2話では、さわの切ない片想いが描かれ、視聴者の共感を集めました。
せりへのアプローチが実らなかった一方で、彼女はとういに向けて新たな一歩を踏み出します。
失恋から立ち直り、前を向く姿に心打たれた人も多いのではないでしょうか。
せりに想いを伝えるも「可能性ゼロ」と言われてしまう
さわは第2話で、せりに積極的にアタックしました。
しかし、せりは「(気になるのは)ひなたとみづきだけ」と明言し、さわに対する恋愛の可能性はゼロであることをやんわりと伝えました。
この一言は、さわ自身も薄々気づいていたことだったとはいえ、やはりショックは大きかったようです。
もかとの会話で気持ちを整理するさわ
そんなさわの様子を見かねて、もかがそっと寄り添います。
もかとの静かな会話の中で、気になっていたもう1人の男子=とういへの想いが徐々に明確になっていきました。
仲間との対話を通して気持ちの整理をつける姿は、高校生ならではのリアルさを感じさせます。
とういへの再アプローチ、しかし運命のタイミングが…
さわは前を向き、勇気を出してとういに話しかけようとします。
しかし、とういはちょうどそのタイミングでみづきと話し出してしまい、すれ違いが発生してしまいます。
ただし、とうい自身が「気になっているのはさわ」と明言していることから、今後の進展に期待が高まります。
ゆうや×みづきの2ショットが生んだ小さな奇跡
今回の第2話では、ゆうやとみづきの心温まる2ショットが静かな話題を呼びました。
口下手なゆうやがみづきの前で見せた変化は、恋が人を成長させる瞬間を映し出しています。
ひなた・せり・りくとなど激しい感情が交錯する中、2人の穏やかなやりとりはまさに“癒し”の時間でした。
口下手なゆうやがみづきの前で見せた成長
もともと「喋れる男子の方がモテる」と卑下していたゆうや。
しかし、みづきとスポーツの話題で意気投合したことで、自然と会話が広がり始めました。
「また誘ってもいいですか?」と自分から次の約束をするほど積極的になったゆうやの姿には、視聴者からも「成長した!」という声が上がっています。
笑顔と共通の趣味が距離を縮めたきっかけに
サッカー好きのゆうやと、ダンスやバレーをしていたみづき。
スポーツという共通点が、自然な形で2人の距離を近づけました。
さらに、みづきの笑顔に惹かれていたゆうやは、みづきに「笑顔がめっちゃ可愛い子がタイプ」と思い切って伝えたことで、良い雰囲気が形成されました。
せりとの“嫉妬発言”でゆうやの恋が試される
順調に見えた2人の関係ですが、その後のせりとみづきのやりとりが不穏な空気を生み出します。
せりが「嫉妬した」とストレートに伝えたことで、みづきの心が揺れ動いている可能性が浮上しました。
今後、ゆうやがどうやってみづきの心を繋ぎとめるか、注目が集まっています。
今日好き ニュージーランド編 第2話の恋模様を総まとめ
第2話は、恋が動き出すきっかけとなる“感情の揺れ”が随所に表れた回でした。
ひなた・せり・みづきの三角関係を中心に、りくと・さわ・とうい・ゆうやなど、すべてのキャラクターが感情をぶつけ合い、物語に深みを与えています。
ここでは、そんな第2話の見どころを一気に振り返ります。
ひなた、せり、みづきの三角関係の行方は?
せりの「嫉妬した」という発言によって、みづきへの気持ちが明らかになったように見える一方で、ひなたは涙を流しながらも「アタックしなきゃ」と前向きに行動を決意。
ライバル関係が明確になったことで、今後の動向がより注目されます。
この三角関係は物語の核であり、最終的な選択がどうなるのかは大きな見どころです。
次回予告から読み解く今後の展開予想
次回では、夜のBBQで気持ちを伝えるひなたの姿が描かれる可能性が高く、せりの返答に注目が集まっています。
また、りくとの本心や、ゆうやの恋の行方、とういとさわの進展など、複数の恋模様が同時に動き出していく展開になるでしょう。
感情の交錯がさらに加速する第3話に向けて、視聴者の期待は高まるばかりです。
視聴者が共感した“青春のリアル”とは
全編を通して見られたのは、高校生ならではの未熟さとまっすぐな感情です。
うまく言葉にできなかったり、すれ違ったり、想いが届かなかったり。
その全てが視聴者の胸に響き、「自分もこんな時あったな」と共感を呼ぶ要因となっています。
『今日好き』の魅力が詰まった第2話は、まさに青春ドラマの“リアル”を体現していました。
- ひなたがせりへの想いに気づき涙する場面
- せりとみづきの距離が急接近し三角関係に発展
- りくとのアプローチと“花くじ”での波乱
- さわが失恋しつつもとういに想いを向ける展開
- ゆうやとみづきの2ショットで見えた小さな成長
- せりの揺れる気持ちが複数の恋に影響を与える
- 第2話は感情の揺れと青春のリアルが詰まった回
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