恋愛リアリティーショー『ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~』の最終話がABEMAで放送され、ついに“モテの頂点”を決める戦いが幕を閉じました。
16名の男女がトルコを舞台に繰り広げた駆け引きの末、キング&クイーンが決定し、さらには“ガチの告白タイム”で成立したカップルも誕生!
本記事では、最終話の決選投票の結果や、感動の告白シーン、成立カップル、視聴者の心に残った名場面まで、ラブパワーキングダム最終回を完全網羅でお届けします。
- 『ラブパワーキングダム』最終話の全展開と結末
- 成立した3組のカップルと感動の告白シーン
- キング&クイーン決定までの投票ドラマと裏話
最終回でキング&クイーンに選ばれたのはこの2人!
『ラブパワーキングダム』最終話では、参加者それぞれが“最も心惹かれた相手”に本命票を投じる「FinalモテVOTE」が行われました。
この投票により、キングとクイーンが決定し、モテの頂点が明らかになりました。
波乱の末にもつれ込んだ決選投票の結果が、視聴者の予想を覆す展開となり、大きな注目を集めました。
男性側のキングは“あり”に決定
男性側の投票では、いっせいとありが同票で決選投票に。
最後の一票を託されたレイカの選択により、“あり”がキングの座を獲得しました。
ありは「運が良かっただけ」と謙虚に語りましたが、参加者からの信頼と一貫した姿勢が支持されたことは間違いありません。
女性側は接戦の末アオイがクイーンに
女性側も、アオイとあかねが同票となり決選投票へ。
最終的に、いっせいの投票でアオイがクイーンに輝きました。
アオイは涙ながらに「この時間が一生の宝物」と語り、メンバーへの感謝の気持ちを伝えました。
一方で惜しくも敗れたあかねは、自らの戦略を悔いつつも「後悔はない」と語り、彼女らしい潔いコメントが印象的でした。
告白タイムで成立したカップル3組を紹介
最終投票が終了したあと、番組では「ゲームなしの告白タイム」が設けられ、参加者たちが本気の気持ちを伝える場面が描かれました。
ここでは、番組を超えた“リアルな恋”が成立するかどうかが注目され、多くの視聴者を感動させる結果となりました。
成立したカップルは3組で、それぞれがトルコでの思い出を胸に、日本での未来に期待を抱かせる結末となっています。
ひろやす&みさき、涙のキスで成立
脱落していたみさきを最後まで想い続けたひろやすは、堂々と想いを告白。
「最初から最後までみさきしか見ていない」と真剣に伝えると、みさきも感動し、その場でキス。
視聴者が最も涙したシーンとして話題になり、スタジオMCからも「これが本物」と称賛されました。
いっせい&みほ、安定のペアが続行決定
序盤から相思相愛だったいっせいとみほは、終始ブレない信頼関係を築いていました。
最終話でも変わらぬ気持ちをお互いに伝え合い、安定したカップルとして成立。
今後の日本でのデートも約束しており、視聴者の間でも「理想の関係」として支持されています。
ゆうじ&あやか、日本帰国後のデートを約束
サイドラインでじっくり関係を育んできたゆうじとあやかも、告白タイムで想いを伝え合いました。
特に目立つ存在ではなかったものの、誠実な関わりが評価され、番組終了後も関係継続が決定。
このような落ち着いたカップルの誕生に、番組ファンからは「こういうのも素敵」と好感の声が相次ぎました。
あかねとひろきの“すれ違い”に涙…波乱の結末
最終話で最も波乱を呼んだ展開のひとつが、あかねとひろきの関係の崩壊でした。
序盤は好意を寄せ合っていたふたりですが、物語が進むにつれ、価値観と気持ちのすれ違いが浮き彫りに。
恋愛の難しさとリアルな人間模様が、多くの視聴者の心に残る結果となりました。
ひろきの気持ちが冷めていた?魔法が解けた瞬間
番組中では「不死鳥」と呼ばれるほど再起したひろきですが、あかねへの気持ちに変化が。
かつては「本気で恋をしていた」と語っていた彼が、最終回で「気持ちがわからなくなった」と率直に明かします。
“あかねの魔法が解けた”という表現は、視聴者にも衝撃的な別れの瞬間として受け止められました。
あかねのあざとさと後悔、視聴者の間でも賛否両論
あかねは「ひろきに投票し続けてきた」と涙ながらに訴えるも、ひろきの心を引き止めることはできませんでした。
投票後のインタビューで「惑わすような言葉をたくさん言ってしまった」と自らのあざとさを認めつつも、後悔はしていないと語りました。
恋愛で勝ち残るための“方法論”と“本心”のギャップに、多くのファンが共感や違和感を持ち、それぞれの解釈で議論が巻き起こりました。
最終話で視聴者の心を掴んだ名言&名シーン
『ラブパワーキングダム』の最終話では、恋の駆け引きだけでなく、人間としての本音が垣間見える瞬間がいくつもありました。
とくに印象的だったのは、参加者たちが別れや決断の場面で語った本音の言葉や涙のスピーチ。
以下に、最終回で視聴者の心に深く残った名言と名シーンを紹介します。
「久しぶりにこういう気持ちになれた」けいいちの男泣き
めるに想いを伝えきれなかったけいいちは、最後の告白タイムで敗北を受け入れます。
「残念だけど、それも人生」「俺も好きになれて良かったよ、ありがとう」と語り、“失恋の美しさ”を体現する姿にスタジオも涙。
このシーンはSNSでも「男の本気の優しさに泣いた」と共感の声が相次ぎました。
「一生の宝物に」アオイの涙のスピーチ
クイーンの座を手にしたアオイは、投票結果のあと感極まり涙を流します。
「弱い自分が人に流されてしまうこともあったけど、支えてくれた仲間がいた」と語り、「みんなと過ごした時間が一生の宝物」と締めくくりました。
勝ち負けを超えた絆や成長のストーリーとして、多くの視聴者の心に深く刺さった場面です。
『ラブパワーキングダム』登場人物16名の関係相関表
下記の表では、参加者16名のうち好意の矢印、告白の結果、キング・クイーンの座を反映しながら、主要な関係性を整理しています。
名前 | 性別 | 最終的な想い | 告白結果 | キング/クイーン | 主な関係・相関 |
---|---|---|---|---|---|
あり(亜莉) | 男性 | アオイ | 未成立 | キング | 決選投票でいっせいに勝利 |
アオイ(AOI) | 女性 | あり | 未成立 | クイーン | あかねと決選投票を制す |
いっせい(森長一誠) | 男性 | みほ | 成立 | – | 終始安定カップル、キング候補 |
みほ(宮崎美穂) | 女性 | いっせい | 成立 | – | 信頼関係を維持しカップル成立 |
ひろやす(森山弘康) | 男性 | みさき | 成立 | – | 脱落後も想いを貫いた |
みさき(谷岡美沙紀) | 女性 | ひろやす | 成立 | – | 告白で感動のキス成立 |
ゆうじ(山城裕司) | 男性 | あやか | 成立 | – | 誠実で穏やかな関係 |
あやか(中野綾香) | 女性 | ゆうじ | 成立 | – | 視聴者からも好感の声 |
ひろき(田中宏樹) | 男性 | (途中で気持ちが離れる) | 不成立 | – | あかねとの関係が決裂 |
あかね(瀧山あかね) | 女性 | ひろき | 不成立 | クイーン候補 | 最終話ですれ違いが浮き彫りに |
けいいち(長谷川惠一) | 男性 | める | 不成立 | – | 涙の告白が話題に |
める | 女性 | (不明/明言せず) | 不成立 | – | けいいちを断るも印象残す |
あさや(バンダリ亜砂也) | 男性 | (描写少) | 不成立 | – | 中盤以降の動きに注目 |
せいな(聖菜) | 女性 | (描写少) | 不成立 | – | 印象控えめだが影響あり |
けいし(荒井啓志) | 男性 | (不明) | 不成立 | – | 早期脱落で描写少なめ |
レイカ(REIKA) | 女性 | (描写少) | 不成立 | – | 決選票の投票先で注目 |
『ラブパワーキングダム』は恋愛のリアルと心理戦が交差する濃密なドラマでした。
この相関表をご覧頂くことで、どのカップルを応援していたか、あの場面での気持ちの揺れの振り返りの機会となれば幸いです。
『ラブパワーキングダム 最終回』の全展開を振り返ってのまとめ
トルコを舞台に繰り広げられた恋愛バトル『ラブパワーキングダム』は、感動と波乱に満ちたフィナーレを迎えました。
最終話では決選投票、成立カップル、告白タイム、そしてそれぞれの心の葛藤と成長が描かれ、まさに恋愛リアリティーショーの集大成とも言える展開となりました。
ただの恋愛ゲームではなく、人としてのあり方や誠実さも問われるドラマに、視聴者も多くの学びを得たことでしょう。
- キング:あり、クイーン:アオイが戴冠
- 告白タイムで3組のカップルが成立し、日本での関係継続を約束
- 涙と本音に彩られた名シーンが数多く誕生
恋に勝つとはどういうことか、人を想うとはどういうことか。
この番組が提示したメッセージは、視聴者それぞれの心に異なる余韻を残したに違いありません。
今後、成立カップルの“その後”や続編にも注目が集まる中、『ラブパワーキングダム』は記憶に残る名作として語り継がれていくことでしょう。
- 恋愛強者16名による最終決戦を描いた最終話
- キングは「あり」、クイーンは「アオイ」に決定
- 3組のカップルが“告白タイム”で成立
- ひろきとあかねのすれ違いに視聴者も涙
- けいいちの男泣きやアオイのスピーチも話題
- “モテ”とは何かを問いかける人間ドラマ
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